施術の流れ
大陰唇切除術
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カウンセリングで木村院長がお悩みをしっかり伺います。大陰唇の状態を確認し、切除範囲を決定。希望の仕上がりについて相談します。
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施術の際はまず、局所麻酔を行い、痛みを最小限に抑えます。
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余計な皮膚を切除していきます。 メスを使用し、左右のバランスを考慮しながら適切に切除します。
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極細の糸で縫合し、傷跡を目立たなくします。
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施術後、看護師からアフターケアなどをご案内いたします。
施術後はすぐに帰宅可能(入院の必要なし)です。
大陰唇切除術・大陰唇脂肪注入術
大陰唇(だいいんしん)は、外陰部の一番外側にあるふくらみを持つ皮膚の部分で、小陰唇を覆うように左右に存在します。脂肪が含まれており、弾力があるのが特徴です。加齢とともにボリュームが減少したり、逆に肥大したりすることがあります。
役割:小陰唇や膣を外部の刺激から守るクッションのような役割
形状:ふっくらしているが、加齢や体質によってボリュームが減ったり黒ずんだりする
施術:「大陰唇切除術」でサイズを縮小、「大陰唇脂肪注入術」でボリュームアップが可能
加齢により皮膚のハリの低下や体重の急激な増減により、大陰唇に余剰なシワができ、たるみが生じることがあります。このような場合、余剰な皮膚を切除することで、ハリ感を取り戻すことができます。
大陰唇切除術・大陰唇脂肪注入術は、大陰唇の形やボリュームを整え、デリケートゾーンの見た目や快適さを改善する施術です。大陰唇切除術は、加齢や遺伝による肥大した大陰唇を小さく整え、スッキリとした印象にする手術です。一方、大陰唇脂肪注入術は、ボリュームが減少してハリを失った大陰唇に、自己脂肪を注入してふっくらとした若々しい形状を取り戻す施術です。
どちらの施術も、見た目の改善だけでなく、摩擦や黒ずみ、下着による不快感を軽減する効果が期待できます。大陰唇の形やボリュームが気になる方におすすめの治療法です。

✅ 大陰唇が大きく、下着にこすれて痛みや違和感を感じる
✅ 見た目が気になり、タイトな服装を避けている
✅ 加齢によって大陰唇のボリュームが減り、しぼんだ印象になった
✅ 大陰唇の左右差が気になる
✅ 黒ずみやたるみが気になり、若々しい見た目に整えたい
✅余分な皮膚を除去することでスッキリとした印象に
✅摩擦による痛みや不快感が軽減
✅下着や水着を気にせずに履けるようになる
✅ボリュームを補うことで、ふっくらとした若々しい形に
✅皮膚のハリが戻り、たるみが軽減
✅自然な仕上がりで、違和感のない美しい大陰唇へ

大陰唇切除術・大陰唇脂肪注入術は、大陰唇の形状を整え、機能的にも快適な状態へ導く施術です。局所麻酔を使用し、余分な皮膚を切除してスリムな形に整える、または自身の脂肪を注入してボリュームを補うことで、見た目の美しさと快適さを向上させます。施術時間は約30〜60分で、日帰りが可能です。
術後は軽い腫れや違和感があるものの、約1週間で落ち着きます。適切なケアを行うことで、より自然な仕上がりが期待できます。大陰唇のボリュームが気になる方や、加齢による変化にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。医師が丁寧にカウンセリングを行い、理想の仕上がりへ導く最適な施術プランをご提案いたします。

デリケートな悩みは、なかなか相談しづらいものです。
当院では、多くの女性のお悩みを診てきた経験豊かな木村院長がカウンセリングから施術まで一貫して担当しますので、繊細な悩みも安心してご相談いただけます。
一人ひとりの症状やご要望に応じて丁寧に施術し、形状や縫合もきれいに仕上げます。

カウンセリングの際に必要のない手術や、オプションなどを無理におすすめすることは一切ありません。
また、ご希望の施術であっても、デメリットが懸念されるなどで適切な施術でない場合はお断りしております。

当院では、吸収糸を使用し、粘膜下のみを丁寧に縫い合わせます。
そのため、縫合した糸も見えず、術後から見た目すっきりで抜糸もありません。

「痛みが心配…」そんな不安をお持ちの方も、できるだけ安心して施術を受けていただけるよう、当院では痛みを最小限に抑える麻酔方法をご用意しております。
婦人科形成では基本的に局所麻酔を使用しますが、麻酔注入時の痛みが気になる方のために、極細針を採用。これにより、チクッとした注射の痛みを和らげることができます。
それでも「不安が強い…」「リラックスして施術を受けたい…」という方には、笑気麻酔(ガス麻酔)もしくは仙骨神経ブロック(局所麻酔薬を注射する治療法)をご用意。笑気麻酔は、痛みの緩和だけでなく、不安や緊張を和らげる効果があり、半分眠っているようなリラックス状態で施術を受けていただけます。
敏感な方や、初めての施術で不安な方も、安心してご相談ください。あなたに合った最適な麻酔方法で、できるだけ快適に施術を受けられる環境を整えています。
当院で行う手術はすべて日帰りで行いますので、日常生活のリズムを変えずに、普段どおりの生活が送れます。
また、術中のストレスや負担を最小限に抑えるため、施術時間の短縮に努めています。
1
カウンセリングで木村院長がお悩みをしっかり伺います。大陰唇の状態を確認し、切除範囲を決定。希望の仕上がりについて相談します。
2
施術の際はまず、局所麻酔を行い、痛みを最小限に抑えます。
3
余計な皮膚を切除していきます。 メスを使用し、左右のバランスを考慮しながら適切に切除します。
4
極細の糸で縫合し、傷跡を目立たなくします。
5
施術後、看護師からアフターケアなどをご案内いたします。
施術後はすぐに帰宅可能(入院の必要なし)です。
1
カウンセリングで木村院長がお悩みをしっかり伺います。大陰唇の状態を確認し、ボリュームの減少具合を確認し、注入量を決定します。
2
施術の際はまず、採取する部位(腹部や太ももなど)に麻酔を施します。
3
自身の脂肪を採取し、 不純物を取り除いた後、注入に適した状態に仕上げます。
4
バランスを考慮しながら、大陰唇に少しずつ丁寧に注入します。
5
施術後、看護師からアフターケアなどをご案内いたします。
施術後はすぐに帰宅可能(入院の必要なし)です。
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術後の期間 |
痛み・腫れ |
日常生活への影響 |
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1~3日目 |
軽い腫れ・圧迫感 |
違和感あり、激しい運動は控える |
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4~7日目 |
腫れが落ち着く |
通常の生活が可能、デスクワークOK |
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2週間後~ |
ほぼ通常の状態 |
軽い運動も可能に |
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1ヶ月後~ |
完全に回復 |
自然な仕上がりに |
| 大陰唇脂肪注入 | 165,000円 |
| 切除(片側) | 110,000円 |
| (両側) | 198,000円 |