HIFUとは、高密度焦点式超音波を意味する英語「High Intensity Focused Ultrasound」の略です。
人間の耳では聞こえない高い振動数をもつ超音波を1点に集めて照射します。虫眼鏡で太陽光を1点で同じように、狙う部位に超音波を集中照射することで、高音になり熱が発生します。
その超音波による熱エネルギーを使用して、皮下脂肪や筋肉（筋膜）といった層にアプローチすることで、短時間で肌のリフトアップやしわ・たるみの改善、お肌の引き締め・二重あご改善などの効果が期待できる施術です。

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当院のHIFU照射の特徴

・一人一人のお顔に合わせてデザインして照射していきます

・施術前後のお写真比較を徹底し、効果判定をしっかり行います

HIFUはこんな方におすすめ

• 小顔になりたい
• ほうれい線や二重あごを改善したい
• ダウンタイムの少なく、周囲にバレずに治療したい
• 肌のハリ感を取り戻したい
• フェイスラインのたるみを改善したい

ウルトラフォーマーMPTと他の機種との違い

当院では、ウルトラフォーマーMPTを採用しております。従来機器に比べ、施術中のお痛みが軽減しております。
また患者様のお肌やお顔の形状に合わせて、カートリッジや出力モードを切り替えて、施術することが可能です。

2つの照射モード

点状照射（ノーマルモード）

従来から使用されている照射モードで、熱エネルギーを１点に集中させて照射していきます。
リフトアップやたるみ改善、お肌の引き締めに効果的です。

線状照射（MPTモード）

熱を線状に加えていくモードです。照射時間の短縮やお痛みの軽減のほか、コラーゲンやエラスチンの生成率も向上させることができるのが特徴です。
お肌のハリ感の向上、引き締めに効果的です。

ペン型

世界初のペン型タイプのカートリッジがあります。
サークル状に照射させることにより、エネルギーを高密度に加えながら、肌の真皮層の浅い層をタイトニングしたり、お肌のツヤ感を出すことが可能となります。

これらのカートリッジを組み合わせて、様々なところにアプローチして、効果を発揮させることが可能です。

HIFUトーニング

1.5mmの深さに照射できる「世界初となるペン型のアタッチメント」があり、肌のコラーゲン生成を促すだけでなく、同時に美白ジェルの超音波導入も可能となりました。
サークル状に連続して広範囲に熱エネルギーを加えることにより、美白成分を持つグルタチオン、抗炎症作用のあるツボクサエキスなど39種類の美容成分が超音波の振動を用いて肌の真皮層まで浸透させることで、美白や肌質改善効果が期待できます。

施術の流れ

施術時間

• HIFUは公的医療保険が適用されない自由診療であり、ウルトラフォーマーMPTは未承認医療機器です。
• 副作用：紅斑・浮腫・鈍痛・内出血・ミミズ腫れ・痺れ・知覚鈍麻・しこり（拘縮）・こけ
• 施術できない方：妊娠中・授乳中の方、ペースメーカー・植え込み型除細動などが挿入されている方、心疾患・糖尿病のある方、金の糸・金属プレート・金属製品を挿入されている方、ケロイド体質の方
• 注意点：1ヶ月以内にIPL、レーザー、ヒアルロン酸、ボツリヌストキシン注入治療、脂肪溶解剤注入治療を受けた方は受けることができません。
• 施術部位の皮膚状態によっては、施術を行えない場合があります。

糸リフト（スレッドリフト）は、フックがついており、時間が経つと体内に吸収される特殊な糸を皮膚の下に通して、たるみをリフトアップする治療です。
即効性があり、施術直後から効果のご実感をしていただけます。また、メスを使わないため、長期間にわたるダウンタイムはありません。
糸リフトの種類については、PDO、PCL、PLLAの糸のご用意があり、適応に応じて使い分けております。
またフックがついていないモノスレッド（ショッピングリフト）のご用意もございます。お肌のタイトニングを目的として使用します。
糸自体は、12〜24ヶ月で吸収されますが、その間も持続的に皮下組織を刺激し続けるため、コラーゲンやエラスチンの生成が促され、肌のハリ感や弾力が回復することが期待できます。

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こんな方におすすめ

• 頬や顎のたるみが気になる
• 肌のハリ感を取り戻したい
• 顎下やフェイスラインのもたつきをなんとかしたい
• マリオネットラインが気になる
• 大掛かりな手術はしたくない

リスク・副作用

内出血、腫れ、感染、糸の露出、異物感、皮膚のひきつれ、血腫、しこり、左右差など

治療の流れ